リフォーム用語【諸費用】
住宅の建設工事請負契約や売買契約に必要な印紙税や仲介手数料、ローンを借りるために必要な保証料や手数料・保険料・税金、登記するために必要な登録免許税や司法書士に払う報酬など、住宅を建設・購入する際に土地・建物の購入価格や建設費用以外に必要となる費用を、総称して諸費用という。新築購入の場合は、物件価格の3~5%、住宅建設や中古住宅購入の場合は5~10%が諸費用の目安といわれている。このほか、引っ越し代や新たに買い足す家具や照明器具の代金、カーテン代、入居後に支払う固定資産税や都市計画税なども必要で、いずれも現金で用意するのが一般的だ。