橋本工務店の古民家リフォーム
古民家というと、日本の古い家を思う人が多いと思います。 明確な定義はないので、その認識で概ね間違いではありませんが、一般的に古民家と言われている家は次のような条件に当てはまっています。
- ・日本の伝統的な建築法(軸組工法)で建てられている家
- ・築年数50年以上の家
- ・茅葺屋根、草葺き屋根、日本瓦葺屋根、土間、丸い柱と梁を持つ家
こういった条件の家が古民家と呼ばれています。 橋本工務店では、古民家の特徴と独特な雰囲気を残しつつ、水まわりや動線を近代的に改装し、快適なすまいを演出致しております。
古民家リフォームポイント
1.家族の思い出そのままに、快適な暮らし
数世代にわたる家族を守り続けてきた民家には、重ねた年月の分だけ、たくさんの思い出がつまっているものです。 「古くなってしまったけれど、家族の思い出がたくさんつまった家に、住み続けたい。」そんな想いに私たちは応えたいと考えています。 橋本工務店の古民家リフォームでは、家族の大切な思い出をそのままに、現代の生活に不自由のない、快適な住まいへの再生をご提案致します。
2.伝統工法の特性を生かした構造設計
昔ながらの伝統的な民家には、現代の建築技術にも劣らない、先人たちの家づくりの知恵やその地域特有の伝統工法などの技術がたくさんつまっています。 だから、昔ながらの構造を無視した改修がなされていた場合には、基本的にもとの構造へ戻しつつ、改修を行うよう心がけています。 古きよきものの特性を最大限に活用し、プラス最小限の近代設備・技術で快適と安心が永く続く住まいを設計する。それが私たちの理想とする、これが茨木市の創業85年橋本工務店の古民家リフォームのカタチです。
3.昔ながらの家にしっくりなじむ素材選びと現在の暮らしにあった設備への更新
橋本工務店の古民家リフォームの基本は、昔ながらの建材を使うこと。 民家が持つ独特の雰囲気や心地よさを損なわない素材選びを心がけています。 特に肌にふれる部分は自然素材にこだわりたいと考えています。
石油由来や化学製品には頼らず、地球環境や、居住者の健康に十分に配慮した建材を使用します。 古材や、解体した材は出来るだけ再利用します。「限りある資源を無駄なく使い切る」昔ながらの家づくりの思想を大切にした再生です。
また、現代の暮らし方にあった設備周りも、古民家に合うよう目立たないように施行いたします。 キッチン・お風呂などの水回り、付け足し付け足しで漏電の可能性のある電線の入れ替え、断熱・気密性の向上、インターネットなど、新築したかのような設備周りの刷新が可能です。